左足が義足のオーナーさんがSP310に油圧自動クラッチ装置を取り付けていました。
昔に普通の油圧オートマチックを移植した車を見たことはありますがこのような装置は始めてみました。
構造に興味があったのでオーナーさんに機構を説明してもらいました。
機械そのものはイタリア製だそうです。
車は神戸で長くワンオーナーであったSP310Uで20年近く前に四国に渡った物です
エンジンがかかっていないとペダルはもちろん戻っています、ニュートラルでエンジンをかけると、
それだけで油圧装置でクラッチペダルが踏み込まれた状態になります、上の画像がそのときです。
アクセルペダル裏の金具と上部の配線に注目。
エンジンがかかった状態でアクセルペダルを踏んだ瞬間、アクセルペダル裏のスイッチが
ONになり、コントローラーにアクセルが踏まれたことを伝え、同時にエンジン回転が上昇します。
コントローラーが油圧装置に油圧開放の指示を伝え、踏み込まれた状態のクラッチペダルがゆっくりと戻ってきます。
このゆっくり戻るときに半クラッチとなります、半クラッチ時にある箇所で止まることはなく同じスピードで戻ってきます。
このときにゆっくりと戻るのでもどかしく感じるそうです。
シフトノブにはスイッチが取り付けられています、時速20キロ以上では、アクセルペダルの
スイッチは関係なく、スイッチでクラッチが切れるようになります。
走り出すと他の交通に十分付いていけるそうです。
ブレーキのマスターバックに似た油圧発生装置、マニホールド負圧を取るホースや
負圧スイッチが取り付けられています。
ラジエータ前に付くのは大きい負圧タンク。
ローとセカンドにはコツがいるとの事でした。
四国からのオーナーさん、SP310もお持ちだそうです。
またお会いしましょう。
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